お昼が終わり、午後のフィールドワークへ 畑を見ながら様々な特徴を観察するところから!
各自で畑を散策。いままで観察という視点はなかったけど、じっくり見て回るといろんなパターンがあることに気づく。
わんちゃんかわいい その後集まり、みんなの視点をシェアする。
初めてみる、根粒菌。これは、クローバーを採った時にでてくる。 クローバーは、地表面に根粒菌が多い。きっとクローバーは根っこが密になって、深いところでは空気の動きが少ないからなのかもしれない。地表面の方が菌が多いのはそういうこと?
クローバーは、水が溜まりやすいところに多いみたい。
こちらはカラスノエンドウ。 中尾佳貴さんいわく、カラスノエンドウが畑に生えているとラッキーなのだそう。 カラスノエンドウもマメ科。根粒菌がいる。
クローバーと違って、根っこが深く入り、根粒菌も深いところにいる。
根っこの観察。
タンポポが生えているところは土が硬いことが多い。 ここもタンポポが群生している。土が硬いのだろう。 タンポポは直根が深く、太い。このことから、深いところまで土を掘る役割がある。
ここの土質も変わるといいなぁ。
土を掘ってみる。剣先スコップに飛び乗って、スポッと土にささる場所は土の団粒化が進んでいる。 ここは5cm(笑)硬い。